ダイエット目的のサプリメントは、何十年も昔から発売されていたようで、初期のダイエットサプリは、「センナ」など物理的に腸を刺激する成分がたくさん配合されたいわゆる「下剤系」でした。
何しろネットが普及する前のことで、口コミもないまま自己流で使ってしまい、体調を崩してしまう人も多かったと聞いています(これは母から聞いた情報。便秘がひどくなって結局何度も病院に通うハメになってしまったんですって。怖い・・・)。
お通じを促すサプリは今でも発売されていますが、腸の環境を整える乳酸菌や体に優しい食物繊維などを用いたマイルドな処方が主流になっています。
排出だけで痩せることはないものの、スムーズなお通じは気持ちがいいし、何よりお肌の調子にも関わってきます。ダイエット中に滞りがちな便通を整える時にスポット的に使いたいですネ。
配合成分が余分な養分吸収を妨げたり、体内の代謝を上げて脂肪を燃やすというのが機能性サプリメント。
現在のダイエットサプリの主流で、さまざまな商品が発売されています。“これだけ飲めば食事制限も運動も必要ナシ”と大々的に宣伝している商品もありますが、それはちょっと言いすぎかも。
そんな劇的に痩せられるサプリは、お医者さんの診察を受けて処方されない限り手に入りません。どれもダイエットの成功を助けるサポート的なポジションで使いましょう。
ドラッグストアの棚を見ると、ダイエット効果をうたう漢方サプリがたくさん並んでいます。
メタボなお腹を引っ込める漢方として市販されている防風通風散や水太りに効くといわれる防己黄耆湯、またリラックス効果のある加味趙遥散がダイエットに用いられることも。
手軽に手に入れることができるので忘れがちですが、漢方は症状を改善するれっきとした“クスリ”。人それぞれに合った処方で使わないと思わぬトラブルを起こすことがあるんだそうです。
また、じっくりと体の調子を良くするものですから、即効性を期待するのは難しいかも。ダイエット目的ではなく、冷え性やむくみ体質を改善するものと考えたほうが良いかも。