バターをふんだんに使ったケーキ、ほろ苦くて濃厚なチョコレート、クリームたっぷりのフルーツタルト…イメージしただけでホンワカした気分になれるお菓子の数々。
痩せるために我慢しなきゃと必死の思いでこらえているのに、夢の中では思いっ切り頬張っていたりして。スイーツ好きにとっては大変ツライ!
一般的にはダイエット中に甘いものは禁止、というのが常識。食べ応えがないわりにカロリーが高い上、脂肪分と炭水化物に栄養が偏っていることも問題。
でも、そうは言ってもやっぱり食べたい!ダイエット中でも何とか甘いものが食べられる方法がないものでしょうか?
あれこれ調べてみたところ(必死でした笑)、朗報をいくつか見つけることができました。それは「食べるタイミング」と、「甘味の種類に気をつける」の2点です。
人間の脂肪細胞には、体内時計のリズムを調節するとともに脂肪の蓄積にも関わっている「BMALI」というタンパク質があります。
BMALIは体内時計に合わせて増減するもので、少ない時は脂肪を蓄積する力が弱く、多い時は蓄積の力が強くなるといわれています。
BMALIが一番多くなるのは夜中の午後10時から午前2時までの間。反対に少ない時間帯は午後3時ごろ。つまり、おやつの時間に食べれば比較的太りにくいということになります。
でも、ここで注意しなければならないことがひとつ。不規則な生活で体内時計の働きが乱れると、BMALI分泌のタイミングや量も変わってしまいます。昼夜逆転生活を送っている人はご用心。
お菓子の選び方も重要です。ダイエット中は洋菓子より和菓子のほうがよいとされていますが、それには根拠があります。
甘味を食べると脂肪を蓄積するインシュリンが盛んに分泌されるのですが、脂肪と砂糖を一緒に摂った場合、さらに作用が激増することがわかっています。
バターやショートニングなどの脂肪分と砂糖が同居している洋菓子がダイエットの敵といわれるのはこのため。和菓子は洋菓子より脂肪分が少ないものが多く、洋菓子よりは安心ですが、カロリーはそれなりにやはり高く、注意が必要です。
ダイエット中の甘味は脂肪分が少なくてローカロリーなものを選びましょう。カルシウム補給ができるヨーグルト、ビタミン配合のダイエットゼリーなどは影響が少ないですし、含まれる栄養素のおかげでお肌の調子もよくなる利点も。
ただし量には気をつけて。カップ1杯までの分量を目安に。